『ローラーガールズ・ダイアリー(Whip It)』:恋は副産物

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『ローラーガールズ・ダイアリー(Whip It)』は、
幼い頃から女優として仕事をしているドリュー・バリモアの初監督作品。

彼女自身も出演しているのですが、作品の早い時間帯で
顔面鼻血だらけになっているシーンに、とても好感が持てました。

主演のエレン・ペイジも素晴らしく、
感情その他を「歩き方」で表現するのが、本当に上手いのです。

主人公の選択、そこでの新たな努力、いわゆる「ガッツ」を見せるお話というのは、
観ているほうも、やる気が出ます。

恋は、その副産物だというのも、よくわかると思います。