法人契約でこそ、できること

「最高の自分」が「最強のチーム」で
「最良の顧客」と「最善の仕事」をする。

これ以上に、また、これ以外に何かあるでしょうか?
くらいの感じで、わたしは仕事をしています。

暑苦しいようですが、
最上志向」が強いと、どうしてもこうなりますね。
でも、簡単に言うと、
「楽しく、面白く、いい仕事をしましょう」ということです。
(気持ちはゆったりしていていいわけですから。)

もし、あなたやあなたの組織が、
「楽しく、面白く、いい仕事をする」と決めたなら、
法人契約を交わすことで、わたしから提供できることがあります。

あなたやあなたの組織の「今と未来」を整理して、
「やる必要のあること」と「やったほうがいいこと」を確実にやり、
「やってはいけないこと」と「やらないほうがいいこと」を
やらないようにさえすれば、
今より「良い状態」をつくることはできるはずなのです。
(そりゃまぁ、そうでしょう?)
それは、希望の状態を「なるべく早く、楽に」創造するためにできることです。

1・経営者とのセッション
2・「生産的決定会議」の実施とファシリテーターの育成
3・社内コーチやメンターシステムの導入
4・戦略的「魅力・実力アップ」研修の実施
5・コンサルティング業務サポート

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1・経営者とのセッション
法人契約は経営者とのセッションがベースとなります。
中間管理職や若手社員にだけセッションを、
という形ではお受けしていません。
機能する領域や、そこでの成果に限界があるからです。

経営者が何を考え、何を決定し、何を行なうのか、
その「プレゼンス」のすべてが、
企業そのものを表すと言っても過言ではありません。
『誰もがあなたに引きつけられる プレゼンスのつくり方』:リーダーシップの体現
という記事も、ぜひご覧ください。)

逆に言えば、そこに「ボトルネック」や「利益の穴」も生じます。
特に「利益の穴」は見えにくいので、多くの場合なかなか気がつきません。

だからこそ、経営責任を負っている人には、その企業の存在目的に沿うように、
共にアイデアを出し、よりよい決定を促し、効率よく行動し、
フィードバックを受けるための「協働するプロフェッショナル」が必要なのです。

その決断や行動が、機能的で効果的なものであるためにも、
ぜひ社外に、利害関係がダイレクトではない「協働者」を用意してください。
ビル・ゲイツにもコーチが付いている(らしい)のに、
あなたにコーチが必要ないはずはないのです。

 

2・「生産的決定会議」の実施とファシリテーターの育成
経営者とのセッションと組み合わせて、定期的に必要な会議に参画します。
より成果を生む会議のために、できることはたくさんあります。
(正直に言うと、それがなされていない会議が多いということです。)

わたしは、参画する会議の目的を明らかにし、
効果だけではなく「成果につながる会議」を運営できるよう、協働します。

どういう組織をつくるのかが、どういう会議を行なうのかに反映されます。
(逆もまた然り、です。)
そして、会議と会議の間に何がなされたかによって、
効果が成果となり得るのです。

会議の目的に沿うよう、メンバーの言語化を助け、新たな視点を提供し、
会議そのものの質を上げ、よりよい決定を促進し、
業務全体の質を上げていきます。
そのプロセスで、各メンバーがより自分を知り、相手を知り、
場を知り、時を知り、組織の変容や進化をつくり出します。

会議メンバーには、それぞれの強み(思考や行動のパターン)を元に、
「本人がより発揮したいと思っている能力」と、
「組織がより発揮してもらいたいと考えている能力」を明らかにし、
「その人と組織全体をより進化させるためのトレーニング」を兼ねて、
会議に参画してもらいます。
(そのプロセスでは、タイプと役割と能力を一致させることが重要です。)

また、会議の準備を含め、効果的で生産的な会議運営ができるよう、
「会議の目的を促進させるファシリテーターの育成」を行います。
(「生産的決定会議」を目指す場合、
まずは「資料を見ながらの報告会」をやめることからのスタートになります。)

3・社内コーチやメンターシステムの導入
組織の状況に合わせて、必要な効果・成果を中長期的に明らかにし、
社内コーチやメンターシステムの導入を提案します。

その提案には、目的に合わせた独自のミニセッションのフローの作成を含みます。
これは、チームの誰もがこのフローに沿ってセッションを行なえば、
効果・成果が出るというものです。
ミニセッションのトレーニングと研修や会議への参画をセットにし、
より効果的なシステムとしての導入をおすすめしています。

4・戦略的「魅力・実力アップ」研修の実施
部署や階層、役割、業務の目的等に合わせて、
スタッフ全員が、よりその能力や特性を発揮できるよう、
社内環境への働きかけも含めて、研修を行います。

自発的に高品質なサービスを提供できるチーム作りや、
成果につながる仕事の仕組み作りまで、
研修を通してできることはたくさんあります。
量的な目標・質的な目標を活用することで、
戦略的に「魅力・実力アップ」を目指します。
(わたしは、成長=「魅力・実力アップ」としています。)

また、採用の方針決定から関わることで、より効果的な研修を行うことができます。
中長期的な戦略に基づき、研修を通して協働することで、
組織全体の未来を一緒につくります。

(一例として、まず「自分にとって仕事とは何か?」について考えるために、
すべての仕事は、〇〇である』というお話を元にした、対話型の研修をおすすめしています。
もし「仕事=お金のために我慢すること」等と思っていたら、
それは辛い職業体験になってしまう可能性があるからです。)

5・コンサルティング業務サポート
「ボトルネック」や「利益の穴」を解消しつつ、必要な業務のサポートをします。
経営者とのセッションや会議への参画、研修等と組み合わせて、
コンサルティングをしながら、内外への広報や営業ツールの原稿執筆、
業務改善のための営業現場の視察などを行うことが可能です。
(業務改善は、ほとんどの場合、不要な業務のカットから始まります。)

組織の未来のために「より良い」フレームやパターン、フローをつくります。
努力感は(ほとんど)必要ありません。
きっと、もっと報われる仕事の方法があるはずだからです。

「目標達成以上の状態をつくるための戦略と構造」その4つのステップ
というページも、ぜひご覧ください。

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「最高の自分」が「最強のチーム」で
「最良の顧客」と「最善の仕事」をする。

そこに見えるのは、どんな景色でしょう?

気分的には、「五輪で金メダル!」「W杯で優勝!」に近いかもしれませんね。

「ベスト」を求める姿勢だからこそ、手にできる「ベター」があります。
それは、わたしにとっては「楽しく、面白く、いいこと」です。

あなたやあなたの組織にとっては、どうですか?

「最高の自分」「最強のチーム」「最良の顧客」「最善の仕事」、
この4つの言葉が嫌いでなかったら、それらがどういうものなのか、
ぜひ言語化しておくことをおすすめします。

(もちろん、わたしとの契約後には、
研修等の機会に言語化していただきたいと思っています。)

わたしとの仕事にご興味のある方は、ぜひご連絡くださいね。