『世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生』とペンシルベニア大学のアセスメント他

マーティン・セリグマン教授が提唱するポジティブ心理学の研究に基づいた、
「本当の幸せ」を手に入れるためのあれこれ。

「本当の幸せ」は人によって違う部分もあります。
ゆえに、自分なりの「幸せ」を定義しておくことも大切ですね。
(わたしの姪は、幼稚園の頃「しあわせ=みんな大好き!っていうこと」と言いました。)

この本では「幸福の公式」が挙げられています。

幸福の公式:H=S+C+V
H:永続する幸福のレベル
S:その人にあらかじめ設定されている幸せの範囲
C:生活環境
V:自発的にコントロールする要因

彼は、ペンシルベニア大学のポジティブ心理学センターの長でもあります。
こちらに、多くのアセスメントが用意されています。

https://www.authentichappiness.sas.upenn.edu/ja/testcenter
(日本語でもOKなので、ぜひ活用してください。)

***

もう一つ、記事を添えておきます。
科学が証明したすぐ幸せになれる16の方法

上記の「幸福の公式」における「自発的にコントロールする要因」と言えるでしょう。

◆すぐ幸せになれる、ちょっとしたこと5つ
1. ほほえむ
2. 背筋を伸ばして大股で歩く
3. 声をあげて笑う
4. お茶の時間など、小さな瞬間を楽しむ
5. ほかの人に親切にする

◆毎日の習慣になると幸福になる6つのこと
1. 祈る
2. 動物と遊ぶ
3. 感謝の日記をつける
4. 楽しい音楽を聴きながら協力しあう
5. 睡眠を十分にとる
6. 公園に散歩に出かける

◆少しがんばると幸せにつながる5つのこと
1. 運動する
2. 瞑想する
3. セックスする
4. ボランティア活動に参加する
5. 旅行に行く

この16の方法にオリジナルを加えることもできますね。

つまり「幸福感」は、意外と自分でどうにかできるものなのです。
前向きにいきましょう。

Enjoy your life!

 

『いきな言葉 野暮な言葉』:「おちゃっぴい」とか「おきゃん」とか

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中村喜春さんの著書。
1956年(昭和31年)アメリカに渡り、晩年はニューヨークで過ごす。
2004年、ニューヨークの自宅にて逝去。

何度も読んでは「おちゃっぴい」のところで手が止まります。
「お茶挽き」から派生して「おしゃべりで活発な女の子」を指すようになったとか。

おきゃん」と言葉の印象は似ていますが、
こちらは、「勇み肌で粋なことや人」という意味だったそう。

かつては「おきゃんぴー」という女性お笑いコンビもいたみたいです。
(コンビ名としては、可愛くて素敵です。)

自分のキャラクターを端的に表す用語は持っていた方がいいように思います。
周りの人に聞いてみるのもいい方法ですね。

 

『希望のつくり方』:行動によって何かを実現しようとする気持ち


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この本に、希望の定義が書かれていました。

希望とは?
Hope is a Wish for Something to Come True by Action
行動によって何かを実現しようとする気持ち

明快です。

行動によって!実現!
あなたは何を実現しますか?

実現するかどうかを、「確率」ではなく、
「可能性」に焦点を当てて、実際に動いてみれば、新しい世界がひらけたりします。
つまりは「やってみたら?」です。
(この場合は、「体現」という言葉のほうがピッタリですね。)

本には、「変わる」と「変える」の違いについても書かれています。

参考:希望学

「勇気・元気・覇気」ですよ。

Enjoy your life!

 

『神さまはハーレーに乗って―ある魂の寓話』:断して捨して離することの極意

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手元にあるのは、1999年の文庫の初版。
もう20年近く前ですね。

スピリチュアル、かつキリスト教の影響が見える本ですが、
主人公の女性が洋服をどんどん捨てていく場面は、
まさに「断して捨して離すること」の体現。
そして、それは「もの」だけではないのです。

「本当に欲しいものは、何か?」
「それは、本当に必要なものか?」

この二つの問いの重要なこと…。

「虚栄心を捨て、あるがままにあれ。結果は後からついてくる。」

はい。

現実から逃避し、過去に執着し、未来を憂い、右往左往する主人公の姿に、
わたしは自分を見ました。

でも、そんな「バニティ・ライフ」から脱却して「素の自分」へ。
「思考や行動のパターン」を変えていくトレーニングとその成果、です。

素晴らしい「ビフォー・アフター」がそこにあります。

 

『誕生色事典―「色の秘密」366日』:自分色の発見

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「なぜ、知っているの?」と思います。
根拠はわかりませんが、「人違いです!」みたいなことは書かれていないのです。
(もう何冊もいろんな人にプレゼントしてきましたが、皆そう言います。)

自分が思う自分を肯定されつつ、別のヒントも示唆されます。
それぞれの自分を確認し合うためにも役立てられる本です。

例えば、ドラえもんの誕生日は、(2112年の)9月3日。

ホリーグリーン(ヒイラギの葉のような濃いグリーン)
キーワード=知覚・優しさ・創意意欲
『ユートピアを夢見る文学青年』
すぐれた知覚と創意意欲を持ち、あらゆる分野において優秀なのですが、
突然のできごとに即座に対応することが苦手です。
また、陰謀をたくらむことなど、けっしてできない気質の持ち主です。
ホリーグリーンと相性のよい色はすべての色の明彩色、中間色、
向いている職業は作家や裁判官などです。

とあります。

もう一つサンプルを挙げましょう。わたしです。

4月1日 薄桜
キーワード=洗練・友人・ほほえみ
『幸せな雰囲気をつくり出すロマンチスト』
高い知性があり、洗練された精神を持つロマンチストです。
友人とは親密に交わり、生気のあるほほえみで周囲を幸せな雰囲気に包みます。
薄桜と相性のよい色は白とシルバーグレイ、
向いている職業は作家、文学の研究家や外交官などです。

この本には、各色を印刷するための「基本インクの割合」が、
マゼンダ、イエロー、シアン、ブラック、各何%、と表示されています。

あなたも自分色を確認してみませんか?

 

『すべてはあなたが選択している』:自己効力感


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「すべてはあなたが選択している 」

と言われると、
それを受け入れたくない人もいるかもしれませんが…。

この本の「選択」に関して書かれた部分を紹介します。

本書は、私たちが人生の様々な状況や、その時々の自分の反応を、今以上に自分で選択し、決定できるのではないかという考え方を皆さんに提供している。
選択とは、あなたの行動、思考、感情、態度や姿勢など全てを含めた「あなた自身」が、世の中に対して「影響力」を持ち、より良い変化をもたらすことができるという意識である。こういった態度で物事に取り組めば、組織の中で起こった様々な状況を、他の人あるいは自分のせいだと言って責めたり非難したりすることがなくなるはずだと私は考える。(中略)本書と正反対の考え方は、自分の行動、思考、感情、態度や姿勢などが、何の影響力も持たないという考えである。

鍵は「セルフエフィカシー」です。
(わたしは「自己効力感」という日本語訳を使っています。)

「責任」とも大いに関係するところですね。

(ベースには「セルフエスティーム(自己肯定感)」が必要なのは、
言うまでもありません。)