何がどうなって、そういう仕上がりに?

子どもの頃の憧れは「峰不二子」でした。
漠然と、大人になったら、こんな感じになれるのだろうと思っていました。
(画像をクリックすると、アマゾンのページに移行します。)

ところが、そうはなりませんでした。現実は残酷です。

(画像をクリックすると、アマゾンのページに移行します。)

『To-y(トーイ)』に出合った時には、二人の登場人物に魅かれました。
「加藤か志子(かとう かしこ)」さんと「山田二矢(ニヤ)」ちゃんです。
(調べたら、「か志子さん」って身長172㎝もあったんですね。)

今は、厚かましくも「ニヤちゃん」混じりの「か志子さん」にはなれたかも、
と思っています。(ほんま厚かましいな…。)

これ、別のキャラクターで言うと、
「アクビちゃん」混じりの「妖怪人間ベラ」ですね。
(調べたら、ベラは身長170㎝。←また身長かい!)

つまり、「奔放な小さい子」と「やり手の長身美女」のミックスです。

(昔のアニメなので、ご存じない方のために動画を置いておきます。)

それから、さらに何十年も経ち、今は、「猫村さん」も入ってきたなぁと感じています。
こちらは「猫」と「人間」のミックスですね。

(書影をクリックすると、アマゾンのページに移行します。)

コミックスやアニメのキャラクターに自分に似た一滴を発見して、
何かを投影するっていうこと、少なからずあると思います。

それが自分のアイデンティティの一部を補強するという効果も、
まぁあるでしょうね…。

はい、確かにあります。

「奔放な小さい子」と「やり手の長身美女」、そして「猫人間」。
わたしじゃないですか!
(実は他にもあります…。)

皆さんはどうですか?
何がどうなって、そういう仕上がりになったのでしょうか?
そこにコミックスやアニメのキャラクターは影響しませんでしたか?

『Betty Boo』という作品

ベティ・ブー が大好きで。
もしわたしがラジオ番組を持っていたら、今一度、流行らせたい曲たちです。

(クリックすると、アマゾンのページに移行します。)

(クリックすると、アマゾンのページに移行します。)

カッコいい!

ファッションだけでなく、キャラクター全体のプロデュースが上手いということでしょうね。
素敵です!

Enjoy your life!

 

『いきな言葉 野暮な言葉』:「おちゃっぴい」とか「おきゃん」とか

(書影をクリックすると、アマゾンのページに移行します。)

中村喜春さんの著書。
1956年(昭和31年)アメリカに渡り、晩年はニューヨークで過ごす。
2004年、ニューヨークの自宅にて逝去。

何度も読んでは「おちゃっぴい」のところで手が止まります。
「お茶挽き」から派生して「おしゃべりで活発な女の子」を指すようになったとか。

おきゃん」と言葉の印象は似ていますが、
こちらは、「勇み肌で粋なことや人」という意味だったそう。

かつては「おきゃんぴー」という女性お笑いコンビもいたみたいです。
(コンビ名としては、可愛くて素敵です。)

自分のキャラクターを端的に表す用語は持っていた方がいいように思います。
周りの人に聞いてみるのもいい方法ですね。