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1963年、マサチューセッツ工科大学の気象学者エドワード・ローレンツは、
「バタフライ効果」という仮説を提唱しました。
当初、彼の考え方は戯言と解釈されましたが、
現在この理論は「初期値過敏性(鋭敏性)の法則」として知られています。
あなたが動けば、世界は変わる。
この事実を、時間をさかのぼりながら紹介しています。
誰もが影響力を持っています。
その影響力を、どこでどのように体現するか、です。
「バタフライ効果」の最初の羽ばたきは小さなものですが、
小さいからこそ侮れないと思うのです。
参考:カオス理論